「上手く伝えたい!」
「自分の気持ちは伝えたいけど、相手を過度に傷つけたくない!」
「緊張や構えずに、楽な気持ちで話したい!」
って思っている私、クローバーの心の声が聞こえてきます。
人は、言葉のやり取りで
- 相手の考えているコト
- 思っているコト
が知れます。
そんな時、言いたいコトが、相手に
- 不快に伝わるよりも
- 穏やかな気持ちで伝わる方が
イイな~と感じます。
そう、モヤモヤしている時に出会った本があります。
大野萌子さん著書の『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』です。
読んでいて、心に響いた内容を紹介します。
① ネガティブな発言をノーマル、又は、ポジティブに!
② 励まし方
- 自分の気持ち、又は、本人自身の比較で!
- 「結果」ではなく、「プロセス」に焦点を!
ネガティブな発言をノーマル、又は、ポジティブに!
人間、自分の思ったコトや素直な気持ちを言ってしまいがちです。
クローバーもその一人です。(>_<)
そんな自分に気づきをくれた言葉があります。
×よけいなひと言
連絡がなかったから心配していた
↓
久しぶりに連絡をもらえてうれしい
◎好かれるひと言出典元:『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』26頁
確かに
「心配していた」より
「うれしい」の方が
気分がぽわ~んと温かくなります。
ちょっと
言葉を変えただけで印象がガラッと変わります。
また
更に気持ちよく伝わる例も載っていました。
(前略) 「連絡をもらえてうれしい、ありがとう。元気そうでよかった」(後略)
出典元:『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』27頁
こういう風に、前向きな言葉が続くと聞く方は、うれしくなりますよね♪
- 良い言葉
- 前向きな言葉
- 人を明るくする言葉
が重なっていくと効果3倍、どころか5倍以上かもしれませんね!
まさに、合わせ技です。
- 連絡がもらえてうれしい
- ありがとう
- 元気そうでよかった
柔道なら、技ありと技ありが積み重なって
「合わせて、1本!」
これだけ、うれしい言葉が連続して頂けると、自分の気持ちも
「合わせて、1本!」
取られてしまいますね!
私、クローバーが尊敬している人物に斎藤一人さんという方がいます!
斎藤一人さん関係の記事です。

一人さんは
- 人の心を楽にしてあげたい!
- 人の心を軽くしてあげたい!
- 少しでもしょっている荷物を下ろしてあげたい!
と思っている方です。
そんな一人さんの優しさに触れてから、ファンになってしまいました!
一人さんの教えに
「天国言葉」と「地獄言葉」という考えがあります。
天国言葉
- 愛してます
- ついてる
- うれしい
- 楽しい
- 感謝してます
- しあわせ
- ありがとう
- ゆるします
地獄言葉
- 恐れている
- ついてない
- 不平不満
- グチ・泣き言
- 悪口・文句
- 心配ごと
- ゆるせない
少しでも
- 自分のしあわせのタメにも
- 他人のしあわせのタメにも
天国言葉を含め、気分が明るくなる言葉を使いたいですね!
『言いかえ図鑑』には
感情をストレートに言ってしまいがちなひと言を
↓
好かれるひと言に変える言い方が載っていました。
×よけいなひと言
それはガッカリですね
↓
そんなことがあったんですね
◎好かれるひと言出典元:『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』80頁
ついついクローバーも言ってしまいます。(>_<)
確かに文章として冷静に見ると
ネガティブな言葉は
心にズシリと重いモノが乗っかってくる
感じがします。
それならば
相手が言ったコトに対して、そのまま受け止める。
そして
受けとめた(ネガティブではない)言葉を伝える。
その方が、相手にとっても喜ばれる言葉になりますね♪(*^▽^*)
本書でも、説明されています。
とっさのひと言を口にするとき、迷わずに済む言いかえの基本は、「相手が言ったことをそのままキャッチすること」です。
出典元:『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』81頁
相手の心が軽くなる言葉を使いたいですね!(*^▽^*)
励まし方
相手が落ち込んでいる時に、人は励ましたくなります。
「少しでも、前向きになってほしい!」
「少しでも、力になりたい!」
「悲しい時間を過ごすより、しあわせな時間を過ごしてほしい!」
家族や友だち、お世話になった人ほど、その気持ちは強くなります。
自分の気持ち、又は、本人自身の比較で!
そんな時に、クローバーも含めてやってしまいがちなひと言があります。(>_<)
×よけいなひと言
○○よりマシじゃない
↓
よく頑張ったね
◎好かれるひと言出典元:『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』86頁
励まし方の例が他にも載っていました。
たとえば、異動希望が通らない同僚に対しては「早く希望がかなうといいね」。
サッカーをしている子どもには「この前の試合より○○がよかったよ。頑張ったよね」 (後略)。
出典元:『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』87頁
上記のような
- 自分の気持ちを伝えたり
- 本人の成長の様子(過去~今)に焦点を当てていく
という表現をすれば、より相手がうれしくなるんじゃないかと感じます。
寄り添う表現ってイイですよね♪
優しい気持ちになれる!
みんなが幸せになれます。
相手も!
自分も!
「結果」ではなく、「プロセス」に焦点を!
人は、どうしても「プロセス」より「結果」に目に行きがちです。
多分、「結果」というのは分かりやすいからだと思います。
- 目に見える
- はっきりしている
- 理解しやすい
等が挙げられます。
一方、「プロセス」はというと分かりづらい部分があります。
- 影の努力
- 影の頑張り
- 見えない所でのコツコツした積み重ね
等が考えられます。
- 成功した時
- 勝利を勝ち取った時
結果が輝き放ちます!
プロセスを含めて、キラキラしたモノとなります。
それでは、失敗した時はどうでしょうか?
冒頭で述べたように「プロセス」より「結果」に目が行きがちです。(>_<)
○○だから、失敗したんだよ。
○○だから、結果が伴わなかったんだよ
こういう言葉をもらうと悲しくなってしまいますね。
そんな時に、「プロセス」に焦点を当てた言葉がけができれば、相手の心が楽になります。
『言いかえ図鑑』には、素晴らしいひと言が載っていました。
「残念だったけど最後まで頑張ったね。プレゼン資料はよくできていたと思う」 (後略)。
出典元:『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』191頁
例え、うまくいかなかったとしても、こんなひと言を先輩から頂けたら
「次も頑張ろう!」
という気持ちになれますね。
① 結果を受けて
- そのまま受け止める表現
- (例)『残念だったけど最後まで頑張ったね』
② 今までの努力している過程も知っているよ!という
- プロセスにも焦点を当てている表現
- (例)『プレゼン資料はよくできていたと思う』
少しでも、この先輩のような言葉が言えるようになるとイイですよね!
しあわせを与えられるし
相手の和らいだ表情から、こちらもしあわせになれる!(*^▽^*)
相手に寄り添う言葉は、すばらしい!
終わりに
『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』を読んでいて、言葉の大切さを再認識できました。
ほんのちょっと言いかえるだけで、印象がすごく変わります。
相手の気持ちもハッピーになれます。
言いかえに関して興味を持って頂ければ幸いです。
また
『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』には、全部で141の言いかえの表現(言葉)が載っています。
気になる方は、読んでみるとコトをおススメします。
自分にとって
「これは!?」
という心の響く言いかえに、きっと出会えるはず♪
最後まで「しあわせブログ」を読んで頂きありがとうございます。
何か
- 心を軽くなる
- 気が楽になる
手助けができていれば、うれしいです!
今日は、きっと良い日になりますよ♪
感謝!(^_-)-☆
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