『職場の教養 2022年10月号』心に残った言葉の数々♪

私、クローバーは、毎月、楽しみしている読み物(冊子)があります!

 

それは、倫理研究所より毎月、発行されている『職場の教養』です。

 

クローバーは、小学生時代、道徳の授業が大好きでした♪(*^▽^*)

 

道徳の教科書に載っている物語を読んでいると、心がほわ~んと温かくなるからです。

 

職場の教養』にも、心がほわ~んと温かくなる物語が描かれています。

 

今回も、心がほわ~んと温かくなる物語を通して、心に残った言葉がありました。

 

今回は、『職場の教養 2022年10月号』から3つ心に残った言葉(エピソード)を紹介します。

10/15 駅の窓口
10/22 がれる
10/28 植物の力

 

『職場の教養 2022年10月号』
編集人:三浦 貴史
発行人:和田 毅
発行所:倫理研究所
発 行:2022年10月1日

 

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10/15 駅の窓口

職場の教養 2022年10月号』の10/15のタイトルは「駅の窓口」です。

 

駅の窓口での物語が描かれています。

 

Aさんは、出張の切符を購入するタメ、駅の窓口に並びました。

 

最初は、Aさんの前に1人の男性が窓口でやり取りをしていました。

 

しかし、10分以上経過しても手続きが終わらず、そのうちにAさんの後ろに5人以上並んでしまいます。(>_<)

 

その時のAさんの心情Aさんの前で切符の注文をしていた方さわやかな行動感動してしまいました!

〈遅いなあ。いつまでかかるのかな〉とAさんはあせりを感じ始めました。

すると、そんな気配を察したのか切符を注文していた男性が、「皆さん、お待たせしてすみません」と並んでいるAさんたちに会釈したのです。

その一言で、Aさんの心がすっとおだやかになるのを感じました。

周囲の人に配慮ができる男性の姿勢から、大切なことを学んだAさんでした。

出典元:『職場の教養 2022年10月号』18

 

私、クローバーが切符を注文していた男性と同じ状況だったとしたら、心の中で

「長い時間待たせて、申し訳ない」

「駅員さん、早く切符を渡してくれないかな~」

と思うだけです。

 

とっさの一言までは、勇気が出ず、言えないです。

 

しかし
このエピソードを読んだ時、自分だけの立場にだけフォーカスするのではなく

周りの人を考えて
ひと言を言うだけで、周囲の人の気持ちがほわ~んと心温かな気持ちになるんだなぁ~と感じました。

 

クローバーも、誰かを待たせてしまう状況があったとしたら

「皆さん、お待たせしてすみません」

と勇気を振り絞って言い、ペコリと会釈をしたいです。

 

  • 心、温かくなる行動
  • 心、温かくなる一言
  • 温かい関係
  • 温かい心のやり取り

って、イイですよね♪(●^o^●)

 

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10/22 焦がれる

職場の教養 2022年10月号』の10/22のタイトルは「がれる」です。

 

「焦がれる」という言葉をあまり耳にしなくなった背景には、

人や物、出来事に対して、それ程の気持ちを抑えるまでもなく、

色々な物が容易に手に入り、体験できる時代になったことが一因とも考えられます。

今一度、そのような時代だからこそ、
「本当に必要なものは何か」と、自分の心に正直に訊いてみる
ことが必要なのかもしれません。

出典元:『職場の教養 2022年10月号』25

 

10/22の物語を読んでいて一番、心に残った言葉

「本当に必要なものは何か」と、自分の心に正直に訊いてみること

 

「本当に必要なもの」とは大切なモノと解釈しました。

 

大切なモノとは、希少であり、数は少ないのではないか?

 

数が少ない、と言えば、

「1点集中」

という言葉があります。

 

1つのモノなら大切にできます。

 

3つ、5つ、9つと増えていくと、大切にできる労力(エネルギー)が分散されてしまう感じがします。

 

もしかしたら
人によっては、そんなコトはない
と、全てにエネルギーを注ぐコトができる方もいるかもしれません。

 

しかし
数が少なければ

  • 注ぐエネルギーの量
  • 注ぐエネルギーの時間

を多く割り当てるコトができます

 

一人のおばあちゃんが思い浮かびました。

 

クローバーは、特別養護老人ホームで働いています。

 

99歳まで生きたおばあちゃんがいました。

 

その方は、90歳過ぎまで施設を歩くコトができる位、元気でした。

 

90歳後半になると、ベッドで休む時間が長くなっていきました。

 

ベッドで過ごす時間が増えたので

抱き枕になるような可愛かわいい
わんちゃんのぬいぐるみを
誕生日にプレゼント
しました。

 

そのおばあちゃんは、その誕生日プレゼントをすごく喜んでくれました。

 

その日は、ニコニコが止まりませんでした。

 

その日から
毎日、ベッドで寝る際は、大事に、大事に、わんちゃんのぬいぐるみを抱えて寝るようになりました。

 

亡くなるまで
寝る時は、わんちゃんのぬいぐるみを肌身離さず抱えて寝ていました。

 

そのぬいぐるみを
大切にするおばあちゃんを見ていて
クローバーは勝手に命名してしまいました。

 

「宝物理論」と!

 

宝物は、1つならその1つのモノだけにエネルギーを注ぐコトができる。

 

大切にする想いも1つなら意識の向き方が1点なのでより強くなる

 

1つだからこそその宝物を大切にできる

 

だから
1点集中できる!

 

宝物理論」 = 「1点集中

 

何か迷った時は、1(つのモノ、コト)を意識してみようと思いました。

 

そうすれば

  • より大切にできるかな
  • より大事にできるかな

と感じました。

 

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10/28 植物の力

職場の教養 2022年10月号』の10/28のタイトルは「植物の力」です。

普段からパソコン画面を同じ姿勢で長時間、見続けると、目の疲れや乾燥、視力の低下、肩の凝りなどが出てくるそうです。(中略)

スマートフォンでも、画面を見続けると、若年層であっても老眼のような症状が出ることもあります。

そのため、酷使こくししている目を休めることが必要です。(中略)

観葉植物を眺めることでリラックス効果が得られ、眼精疲労が軽減するでしょう。

出典元:『職場の教養 2022年10月号』31

クローバーは、視力が悪くメガネをかけています。

 

小学生の時に目が悪くなってしまいました。

 

今も、目が疲れるコトが度々あります。

 

「目を健康に保ちたい!」
という気持ちが強いです。

 

老人ホームに90歳過ぎても車椅子での生活ですが、元気なおばあちゃんがいます。

 

最近、そのおばあちゃんと目について話す機会がありました。

「テレビは近くで見ない方がいい、目が悪くなっちゃうから」

「暗い所で読んだり、書いたりしない方がいい、目が悪くなっちゃうから」

と教わりました。

 

実際は
知っているコトだったので再認識しました。

 

なぜ
このような会話になったのか?
というと、あるエピソードからです。

 

普段、テレビを見ないのですが、
「たまには!?」と思い
リビングにあるテレビの所に案内しました。

 

「テレビの近くの方が見えやすいかな」
と思い、テレビの近くに車椅子をテレビの近くで停めました。

 

その時に、そのおばあちゃんから
『遠くから見たい』と言われました。

 

テレビは近くで見ない方がいい、目が悪くなっちゃうから
とのコトでした。

 

クローバーは、普段から目を酷使こくししているなっと感じました。

 

このおばあちゃんのように、もっと、目を大切にしていきたいです!

 

意識的に

  • 観葉植物を見たり
  • 緑や木々を見たり
  • 遠くをぼ~と眺めたり

 

そうすれば
目も休まり、目も喜んでくれるかな~
と感じました♪

 

最後に

倫理研究所発行の『職場の教養 2022年10月号』の心に残った言葉の数々によって、色々なコトが同時に頭に思い浮かびました。

 

  • 人々に気づかえる言葉の大切さ
  • 1つモノならより宝物を大切にできる「宝物理論」=「1点集中」
  • 目の健康を想い、いたわる大切さ

 

今回、学べたコトを普段の行動に移していきたいです。

 

最後まで
読んでいただき、ありがとうございました。(*^▽^*)

 

感謝です♪

 

『職場の教養』の以前の記事です。

『職場の教養』(2022年4月号)を読んで心に残った言葉♪
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